募集要項
- 求める人物像
- ①『日本と地球の未来をよくする』与益者になる強い意志を持っている方
- ②卒業後、ビジネス・政治・行政の分野で活躍したいと思っている方
- ③異文化から多くを学び、同時に、日本について世界の人々に誇りをもって語ることができる方
- ④OBOGとして、後輩たちの支援に外部から協力できる方
- 対象となる大学および専攻分野
米国に所在し、エン人材教育財団が指定する大学リスト(別紙1)に掲載されている大学への留学を支援の対象とします。専攻分野の指定はありません。
- 奨学生採用予定人数
2024年に進学する予定の方については2~3名程度を奨学生として採用予定。
- 応募資格
- ①原則20歳以下で、2024年秋入学を目指す方
- ②志望大学の学部1年次での入学を希望する方(途中年次への編入および大学院への進学は対象外とします)
- ③当財団の指定する米国50大学(別紙参照)に進学予定または進学を希望する方
- ④在学期間中を通じて日本国籍を有する方
- ⑤国内の他の給付型奨学金(総額100万円以上)を受給していない方。但し、国内外の返済義務のある奨学金等との併給は可とします。
※不明な点がある場合は、当財団にご相談ください。 - ⑥財団が主催する事前研修会(24年7月~8月の予定)に参加可能な方
- ⑦当該留学に必要な査証を確実に取得できる方
- ⑧本奨学金に応募する時点で未成年の場合は、保護者が留学を認める方
- 奨学金支給額
- 実費支給:授業料・寮費(食費含む)、健康保険料、往復旅費交通費(1往復のみ)
- 生活支援のための定額生活支援金(年間15000ドルを予定)
上記すべて含め、総額1000万円(年間)を上限に支給予定です。為替変動の関係で進学に必要な費用が当財団の設定する上限金額を大幅に超える場合は、個別に相談の上、できる限り高額な自己負担が発生しないよう支給金額を調整します。
- 奨学金等の支給方法
大学から請求のある費用については、原則としてエン人材教育財団より直接大学に所要経費を支払います。ただし、第一回目の支払いについては、大学の方針に応じて奨学生の指定する口座に振り込むなどの対応をすることがあります。また、生活支援金については、奨学生の指定する口座に振り込みます。
※詳しくは、給付が決定した方に対して個別に説明します。- 奨学金の支給期間
大学卒業までの通算4年間とします。卒業時期は、入学年次から起算して5年以内を原則とします。休学等の期間等、上記で定めた期間を超える期間の費用については支給しません。いずれの場合も、早めに当財団にご相談ください。
- 対象校
カリフォルニア工科大学/ハーバード大学/スタンフォード大学/マサチューセッツ工科大学/プリンストン大学/カリフォルニア大学バークレー校/イェール大学/シカゴ大学/コロンビア大学/ジョンズホプキンス大学/ペンシルバニア大学/カリフォルニア大学ロサンゼルス校/コーネル大学/デューク大学/ミシガン大学/ノースウェスタン大学/ニューヨーク大学/カーネギーメロン大学/ワシントン大学/カリフォルニア大学サンディエゴ校/ジョージア工科大学/テキサス大学オースティン校/イリノイ大学アーバナシャンペーン校/ワシントン大学(セントルイス)/ノースカロライナ大学チャペルヒル校/ウィスコンシン大学マディソン校/ボストン大学/南カリフォルニア大学/ブラウン大学/カリフォルニア大学デービス校/カリフォルニア大学サンタバーバラ校/エモリー大学/オハイオ州立大学/ミネソタ大学/メリーランド大学カレッジパーク校/ミシガン州立大学/カリフォルニア大学アーバイン校/ダートマス大学/パデュー大学ウェストラファイエット/ヴァンダービルト大学/ペンシルベニア州立大学/ケースウエスタンリザーブ大学 など
※詳細については別紙参照- 奨学金の支給取り消しについて
奨学生としての採用決定後に、以下の事由が認められた場合、当財団の自由な裁量により採用を取り消します。
- ①応募資格・条件を満たしていないことが判明した場合
- ②応募内容等に虚偽の申告が認められた場合
- ③当財団の定める留学及び奨学金受給に関わる規約に合意していただけない場合
- ④当財団の指定する書類の提出が無かった場合
- ⑤当財団の奨学生としてふさわしくない素行等が認められた場合